今年も参加させていただきました

毎年春に出るこの雑誌、今年もランキングに参加させていただきました。しかしながら、このタイトルを見て購入する方はほぼ業界の方のようです。

ランキングなんかよりもこの雑誌の中身、すごいことが書いてありますね。毎年お送りいただく紙面を拝読しては『すごいなあ。この記事書いた人のほうが絶対に保険に詳しいに違いない』と思うのです。

せっかく社名と名前を掲載していただけるのに、これを見てご連絡いただくのは生命保険会社さんとコンサルタント会社の方ばかりです。お客様からは一本の電話もいただきません。一件ご連絡くださった方がいらっしゃいましたが、その方も業界の方でした(笑)

この雑誌がビジネス書のなかでは一番出回っているそうで、とても光栄なことなのですが、売り上げにはつながらないのが残念です。お読みになるのが40代から50代60代の男性が多いからでしょうか?

できれば、世の中の子育て中のお母さんが読むような雑誌に名前が載ると嬉しいなあ。ESSEとかレタスクラブとかたまひよとか、クロワッサンに載れると嬉しいなあ(ささやかな独り言)。

それに加えて、春先だけ文章を書くお仕事の依頼をいただきますが、これがまた年に1度しか書かないものだから、書きなれなくて下手さが出てしまうのも、悲しいところ。編集の方に事細かに直されてへこみます。文章を常に書くことが大事だと思い知らされております。

さて、そんなことで今月からもう少し皆様に有益な情報をお届けできればなあと思う次第なのです。

 

尾田直美

令和になりました

さて、今日から新しい元号『令和』に突入ですね。

昭和から平成に変わったときは天皇の崩御という悲しい出来事からの、改元でしたのでこんなお祭りムードではなく、いろいろなものを自粛するという悲しい改元でした。

しかし、平成から令和に変わることは明るいこととして受け取れることができて、そこも平成天皇らしいことなのかもしれません。

さて、このGWに弊社でできることは何か。子育て中のお母さんのお悩みは一体何か?今一度考えてみることにしました。

まず、今の子育て中のお母さんはだいたい皆さんお仕事をお持ちです。専業主婦でおうちにいます。って方は昭和の時代にはいらっしゃいましたが、最近では少数派のようです

子育て中のお母さんの一番欲しいものは『時間』ではないでしょうか?それもじっくり考える時間とか。自分の時間。

子供はもちろん大切で愛おしいものですが、自分の時間を削って子供のことをやっているお母さんたち。その大切な時間をいかにして有意義に使っていただけるかを考えることが弊社の役割のひとつかなと考えています。

そこをふまえて子育て中のお母さんたちに、楽しく学べる講座を増やしていこと考えています。

平成天皇の最後のお言葉のように、令和の時代が平和で実り多くありますように。

 

尾田

『お金に強いママになる』13回を開催しました

今日は10時から『お金に強いママになる』第13回を開催しました。

季節の変わり目で体調を崩された方もいらっしゃったので、マンツーマン講座となりました。

マンツーマンの講座のいいところは、ファイナンシャルプランナーを独り占めしてたっぷりお話しできることです。

不動産会社勤務の受講者様でしたが、貯蓄ばっちりでお教えすることがないのかなといった感じでした。しかしよくよくお話を聞いてみると、少し不安な材料も散見されました。今一度ご主人とゆっくりお話しされるといいですね。

今日は家計簿をつけている方向けの講座でしたが、家計簿をつけていても、見直すことを忘れてしまうと宝の持ち腐れになってしまいます。せっかくの家計簿、活用できるようになりましょう。

子育て応援パスポート

子育て応援とうきょうパスポートに協賛店として登録しました。

ちょっと入りづらいかもしれませんが、お気軽に

「ミルクのお湯ください。」とおっしゃっていただければ喜んで

ご提供させていただきます。

https://kosodate.pass.metro.tokyo.jp/

尾田

老後資金の準備は、子育てと同時進行が正解!

若いうちにこそ老後のお金の準備を始めたほうが、年齢を重ねてから準備をするよりはるかに負担が楽です。先日、社会保障制度の研修に出席をし、あらためて年金制度や老後について考えるきっかけになりました。

人生の3大資金に、住宅資金、教育資金、老後資金があげられます。20代、30代の方からは、住宅費や教育費の心配の声は聞くのですが、老後が心配ですという声は、なかなかお聞きしません。住宅資金、教育資金については、結婚してすぐに意識する方が多いですが、老後資金については、住宅資金、教育資金が終わったら考えるという意見が多いです。住宅資金、教育資金については、ご自身が現役世代でしっかり働いて収入を得ることができているため、万が一、家族の急な事故や病などの不測の事態がおこってしまっても対応可能なケースが多いです。老後資金についてはどうでしょうか。住宅資金、教育資金がひと段落して、さあ老後資金について何か対策を練ろうとしたときは、いくつになっているでしょうか。

また、今のままで老後を向かえた場合の生活や必要資金について、具体的なイメージが付きにくいということもあって、老後資金を考えることは後回しにされがちです。できるならば、若いうちにこそ、老後資金のことも住宅資金、教育資金と同時進行で考えてほしいです。会社員の方であれば、定年後の再就職をするにしてもおそらく収入は、減ることが予想できますが、支出はどうでしょうか。高齢になれば、医療費や介護費用の負担が増えます。住宅ローンがない場合でも固定資産税、修繕費など継続的にはかかる費用もあります。

教育費の積立費用とは別に、老後のための積立口座を作ったり、iDeCoやNISAを始めるなど今できることから、老後のお金の準備を始めたほうが、年齢を重ねてから準備をするよりはるかに負担が楽です。