ここ数年は、災害が多く発生しているため、各家庭でも防災グッズを準備していたり、食料品、日用品を備蓄することも当たり前のようになってきましたね。必要以上の買いだめは別の問題ですが。一般的なものだけでなく、ご自身の家庭で、不測の事態が起こった場合に必要なものがあると思います。
先日、友人から「某病院でコロナウィルスの患者さんがでたらしく、一般の外来がストップしたみたいだよ。通院している病院でも今後あるかもね、、、。」との連絡がありました。持病がある方や治療中の方は、常備薬の予備は十分にありますか?
毎日飲むように、または注射薬などを処方されている方、一週間分またはそれ以上の予備は準備していますか?今回のようなケースだけではなく、急な天災などで通院している病院で処方がすぐに受けられないケースも起こりえます。
かわりの病院で処方してもらうことも、もちろん可能ですが、医療券を利用している方や病院指定がある方などは、普段から少し多めに処方してもらっていたほうが安心です。
最近、話題の買い占めされている日用品と違い、常備薬などはすぐに体調や命に関わる事なので、主治医の先生と相談のうえ、少し余裕をもった量をストックしましょう。
ご自身だけでなく、家族で持病がある方のことも考えてみましょう。
今回のようなケースや天災がいつ起こるかは誰にも予測ができないことです。
万が一の時に焦らない、困らないためにも、自身の家庭で不測の事態が起こった時に、ないと困るものを一度じっくりと考えてみましょう。
塙