幼児教育・保育の無償化

ここ数日、ほんの少し暑さがやわらいだように思えます。

10月から幼児教育・保育の無償化がスタートしますね。テレビでCMも放送されているので、知らないという方のほうが少ないのではないのでしょうか。

3歳から5歳までの幼稚園(月額上限2.57万円)、保育所、認定こども園等を利用する子供たちの利用料が無償化されるというものです。

幼稚園の預かり保育と認可外保育施設等の利用料を無償化するためには、保育の必要性の認定を受けなければいけません。保育の必要性の認定は、住んでいる市町村で受ける必要があり、申請は通園している園からの申請手続きが必要です。

参考 内閣府子ども子育て本部 幼児教育保育の無償化より

もし、無償化になりその分のお金が余ったとき、そのお金はどうしますか?

①美味しいものを食べる ②旅行の資金にする ③なんとなく生活費に使う

➃貯蓄する ⑤欲しかったものを買う

身近な数名に聞いた結果、➃貯蓄する の回答が多かったです。いま、老後が心配という声を良く聞くので、意外性はないです。この中で、もったいないなという回答は③なんとなく生活費に使うではないでしょうか。

普段の生活でも、お金は意識をしていないと、目の前を通り過ぎていってしまいます。お給料が入った!翌日カードの引き落としが!と 通り過ぎてしまった経験ありませんか?

なんとなくお金とお付き合いをしていると、せっかく余分にあまるはずのものが、手元に残らないということにもなりかねません。せっかくなら、夢のためにお金を使えるように、お付き合いをしましょう。