昨日、Skypeにて会議と研修を行いました。スタートは、少しもたつきましたが、無事に終了しました。講師はCFPの杉山さんです。内容は、生活支援世帯のライフプランについてでした。コロナウィルスの影響での経済停滞が起こっている今、考えることはたくさんありますね。
現状、あまり大きな問題を抱えていなかった家庭でも、コロナウィルスの影響で今後、経済的に家計状況が変化してしまう家庭もあるのではないでしょうか。経済活動の停滞は、どの家庭へも影響を及ぼします。
感染拡大の終息が見えない今、家庭のお金の状況を確認しておくことは、とても重要です。家計のお金の状況を把握することは、家庭のお金の体力測定とも言えます。今のような自粛生活が長引いてしまい、収入が減少してしまう場合、ご自身の家庭は、どのくらい体力がありそうですか?収入が増加したという羨ましい方ももちろんいらっしゃると思いますので、その方は、さらに貯蓄や運用方法を考えてみましょう。
まずは、何十年といった長期的なプランではなくとも、数カ月、一年単位で予測をしてみましょう。
入ってくるお金(収入)と出ていくお金(支出)のバランスはどうでしょうか。
バランスが取れていない場合、収入を増やすか、支出を減らすかという方法があります。収入を増やせたらいいですが、すぐできることは、後者の支出を減らすという方法です。減らすといっても、やみくもに節約をはじめてもストレスになってしまうので、ご自身の家庭が、何にいくら使っているのかをまずは確認してみましょう。
塙