水道光熱費

暑い暑いと毎日ぼやいていたら、いつのまにか涼しくなりましたね。

今年は、猛暑だったので冬は暖冬かなーと勝手に期待していたのですが、猛暑の年の冬は寒くなると聞いて がっかりです。

今年の夏は、エアコンがフル活動だったので、電気代が昨年に比べると高めだったのですが、冬は暖房のフル活動を予想しておかないといけないなっと思いました。

先日からニュースでもとりあげられているように 今後 水道料金の値上がりも段階的におこなわれるようです。もともと水道料金は地域で料金格差があるのですが、今後さらに格差がひらいてしまいそうです。料金格差の原因は、人口や水道管の劣化、管理の問題などです。

値上がりの理由は理解できても、実際の家計予算をオーバーしてしまった場合は、どういう対策を練ればよいでしょうか。

節水をすることも大事ですが、かぎりがあると思います。節水をしても出費の調整が上手くいかない場合は、水道光熱費の予算自体を考えなおしてみることも有効です。家計のやりくり費で余裕があるところを探してみましょう。

家計簿をつけてみると 余裕のある部分とそうでない部分を見つけやすくなります。ずっと変動しない家計というのは、なかなかないです。自身の生活の変化や社会の変化に 適宜対応できるよう やりくりをしていきたいですね。

新原

 

 

9月15日家計簿講座開催しました

9月15日 午前10時より家計簿講座を調布駅すぐそばにある、カフェaonaで開催しました。

https://cafeaona.jimdo.com/

足元の悪い中お子さんをご主人に預けて参加いただいたHさん。雨の中お子さんを二人連れて駆けつけてくださったKさん。ありがとうございました。少しでも何かのお役に立つことができたら、幸せです。(#^^#)

さて、私は本日講座担当ではないのでKさんのお子さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。

男の子ふたりなのでちょっとたいへんかな?と思いましたが、お兄ちゃんがしっかりしていて、穏やかで、走り回ったりしないでとてもおりこうさんでした。

もうひらがなが読めるので、絵本を二人で読んで遊んだり、新幹線のおもちゃを畳の上で走らせたり、ポットと湯飲みの形の積み木があったので、私にお茶を入れてくれたりしましたよ。優しい男の子に育ちそうですねえ。

弟君はマイペースで、まだ1歳ということもあり、目が離せない状況ではありましたが、遊んでいる間に私の後をついてきてくれるまでに・・・。かわいい!!

カフェaonaは子供連れのご家族向けのお店なので、子供が騒いでも、泣いても大丈夫です。

おもちゃもおいてあるので、おもちゃを忘れても大丈夫。

お子さんを連れてご飯を食べに出るのは周りの目がきになるなあ。と思っているママ、パパには優しい空間です。駅から近いのも魅力です。

今日は子供たちに癒された日でした。

 

尾田

 

年会費と会員制度

毎日、暑いですね。日中は 仕事や用事がなければ でたくないくらいです。

先日、真昼間にスーパーへ買い物にでかけて、かなり後悔しました。

最近は、重たいものや常備しているものなどは、ネットで買い物を済ます方も多いと思います。パソコンやスマホで 簡単に買い物ができて、お家に届くのは うれしいですよね。個人的に、アマゾンの利用頻度が多いので、アマゾンの会員制度について 考えてみようと思います。

アマゾンには プライム会員というものがあります。年会費3,900円(月325円)です。

年会員ではなく 月でという方は 400円です。

サービス内容は、プライム表示がある商品にかぎり、送料無料、お急ぎ便利用可、時間指定可が利用できます。会員でない場合は2,000円以下の場合は、350円送料がかかるので、かなりの頻度でアマゾンで買い物をする場合は、やはりプライム会員になったほうが良い気がします。ネットで買い物をする際に、送料って気になりますよね。

決済方法は、現金払いではない分 買い物した分とあと忘れがちな年会費も 家計簿への記入をしっかりとしましょう。年会費や年払いでの契約は、結構忘れがちなものです。生活や好みのものの変化で 利用していない会員カードなどがあるようなら 一度整理してみて 解約も検討しましょう。今の生活に必要なものだけを残すことも 節約の一つです。

新原

保険の見直し

先日、お家の保険について相談がありました。その時に、保険の補償の内容をしっかり把握することは 難しいけれど大事なことだと感じました。

お家の保険(火災保険)だと、地震保険に加入しているつもりが 加入していないケースや 建物自体の補償なのか 家財の補償なのかや 特約はたくさんついているけれど どういう時のためにつけているのかなど、よく証券やパンフレットを見ないと わかりにくいと思います。

保険の見直しというと 家計の支出を抑えるために保険料を安くしたい、または必要ないなら解約したいという 相談もありますが、保険の見直しのポイントは いまの生活と補償内容があっているかどうかという点です。

例えば、独身の時に加入した生命保険がそのままで、現在は2人の子持ちで一家の大黒柱である場合は、万が一の不測の事態に補償は十分と言えるでしょうか。もちろん、手厚い補償に加入していて問題ないという場合もあると思います。問題ないかどうかも まずは 現在 ご自身やご家庭で どういった保険に加入しているのかを 一度すべて把握してみましょう。

保険商品は、時代に沿った新しいものが次々と発売されています。ご家庭の状況に合わせて 定期的に見直しをすることも 家計管理において大事なことだと思います。

新原

リボ払い

まだまだ 暑い日が続いていますね。買い物にでかけるのも きびしいです。

買い物をする際にカードを利用する場合、支払方法は一括払いでしょうか?それともリボ払いを利用していますか?

リボ払いの支払方法には、残高支払い方式と定額方式が あります。残高支払方式は、決められた支払残高のランクにより 毎月の支払額が増減するもので、支払残高が増えると、毎月の支払額も増加するものです。

定額方式は、支払残高に関係なく 毎月一定の支払額を支払うもので、支払残高が増えても 支払額は一定ですが支払期間が延びるというもので、もちろんその間、手数料が発生します。

そして一般的に使われている実質年率15%とは いったい 利息はいくらくらいつくものなのでしょうか。

毎月末日を支払日として、たとえば8月1日に5万円の買い物をしたとします。年率は15%で計算すると、初回支払日の8月31日には、5万円に15%を掛けて、365日で割った金額に30日を掛けると616円となり、支払残高の設定ランクが1万円の場合1万円と利息の616円を合わせた金額を支払うことになります。

計算式は、残高×金利×利用日数/365日=手数料です。上記の計算は、一例なのでカード会社によって 異なります。

気軽に利用できて、月々も無理なく支払が可能なことはメリットかと思いますが、リボ払いのデメリットは、支払わなければいけない金額が いったいいくらあるのかということをきちんと 理解できていないケースが多いところです。残高に対して金利がかかるので、リボ払いの金利負担を抑えるためには、余裕のある時に、早めに多く支払ったほうがいいです。

家計管理を見直すうえで、現状のカードの利用方法も考えて、上手にお付き合いをしていってほしいです。

新原