将来の備えシリーズ(年金・老後資金) 第1回 「将来、年金だけで生活できる?リアルな数字をチェック!」

「老後は年金でなんとかなる」
そう思っていませんか?でも、現実はちょっと違います。

厚生労働省の発表によると、平均的な夫婦2人の年金受給額は、月約22万円(国民年金+厚生年金)
一方で、総務省の家計調査では、夫婦の老後生活費の平均は月約27万円
つまり、毎月約5万円の赤字が発生しているのです。

独身の場合、国民年金のみだと月約6.6万円、厚生年金込みでも10〜15万円程度
家賃や医療費がかかれば、さらに厳しい現実が待っています。

💡じゃあどうすればいい?

  1. 「必要な老後資金」を試算
    一般的に、ゆとりある生活には2,000万円〜3,000万円が目安。
  2. 早めに準備をスタート
    月1万円の積立でも、30年続ければ約360万円+運用益
  3. 年金以外の収入源を作る
    iDeCoやNISAでの長期投資、副業収入も選択肢の一つ。

「まだ先のこと」と思っている間に、老後はあっという間にやってきます。
大事なのは“早く気づいて、少しずつ準備する”こと。

私たちの事務所では、年金シミュレーションや老後資金計画を無料で初回相談しています。
「自分はあと何年働ける?」「毎月いくら準備すればいい?」といった疑問も、一緒に整理しましょう✨

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心も財布も整う!“感情とお金”の付き合い方

「ストレスがたまるとつい買い物しちゃう…」
「なんだかお金がどんどんなくなってる気がする」

それ、“感情とお金”の関係に気づいていないサインかもしれません。

私たちのお金の使い方には、実は感情が深く関わっているんです。
悲しいときにスイーツを買ったり、疲れた日にネットでポチッとしたり…
これらは一時的に心を癒してくれる“感情消費”。

でも、その積み重ねが家計を圧迫していることもあるのです。

🍀感情と上手に付き合う3つのコツ

1️⃣ 感情と出費のパターンを知る
→日記やメモに「何を・なぜ買ったか」を書き出してみましょう。

2️⃣ 買わない”ごほうびも用意
→お気に入りの紅茶、ゆっくりお風呂など、無料で心が満たされる選択肢を増やして。

3️⃣ 目的のあるお金の使い方をする
→「このバッグがあれば仕事がはかどる」など、“未来への投資”を意識すると満足度がアップ!

心が整うと、自然とお金の使い方も変わってきます。
感情に振り回されないお金の習慣、あなたも今日から始めてみませんか?

📩「私も感情で使っちゃうタイプかも…」と思ったら、ぜひご相談ください。
ぴーちゃん事務所では、感情も含めたあなたらしい家計管理をサポートしています♪

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“私はお金が苦手”を卒業!自分にあった管理法を知ろう

こんにちは、ファイナンシャルプランナーのぴーちゃんです🐣
「家計簿を続けられない…」「お金の管理が苦手…」と感じていませんか?
実は、家計管理が苦手なのではなく、自分に合わない方法を選んでいるだけかもしれません。

💡 自分に合った管理法を見つける3つのステップ

1️⃣ 性格タイプを知る
コツコツ派なのか、大ざっぱ派なのか。
数字が得意か、苦手か。自分の特性を把握することで無理なく続けられる管理法が見えてきます。

2️⃣ 管理方法をシンプルに
・コツコツ派は細かい家計簿アプリがおすすめ
・ざっくり派は「使えるお金を口座や財布に分ける」方法でOK
・数字が苦手なら、項目は「固定費・変動費・貯金」の3つだけに絞るのも◎

3️⃣ 習慣化の工夫をする
家計簿を毎日つけるのが大変なら、週1回でもOK。
お給料日に先取り貯金を設定しておけば、自然とお金が貯まる仕組みが作れます。

お金の管理が苦手という人ほど、完璧を目指さないことがポイントです。
大切なのは“続けられる仕組み”を作ること。自分に合った方法なら、自然と家計が整い、不安も減っていきます。

「自分に合った方法が分からない…」という方は、ぜひぴーちゃん事務所にご相談ください。
あなたの性格やライフスタイルにぴったりの管理法を一緒に見つけましょう!

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💡賢い女性はやってる!お金との向き合い方 第1回「“お金の不安”ってどこからくる?見えない原因を可視化」

こんにちは、ファイナンシャルプランナーのぴーちゃんです🐣
「なんとなくお金が不安…」「将来が心配で貯金が増えない」そんな気持ちになったことはありませんか? 実は、その不安の多くは“お金の流れや将来の見通しが見えないこと”が原因です。

🔍 お金の不安が生まれる3つのポイント

1️⃣ 今の家計の全体像がわからない
収入はいくらで、支出は何にどのくらい使っているか。
把握できていないと「なんとなく足りない気がする…」という不安がつきまといます。

2️⃣ 将来に必要なお金が見えていない
教育資金や老後資金、住宅購入…いくら必要かが分からないと「このままで大丈夫?」と心配になります。

3️⃣ 備えがない
急な出費や病気・失業などに対応できる貯金や保険がないと、不安は大きくなります。

💡 可視化が不安解消の第一歩!
家計簿やアプリを使って収支を“見える化”してみましょう。
そして将来に必要な金額を大まかにでも把握すると、「足りないのか」「足りているのか」がわかり、次の行動が見えてきます。

不安の正体がわかれば、対策は必ずあります。
「どうやって見える化すればいいの?」という方は、ぴーちゃん事務所にぜひご相談ください。あなたに合った方法で、お金の不安を解消していきましょう✨

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“見えない値上げ”に気づいてる?家計を守るチェックリスト

こんにちは、ファイナンシャルプランナーのぴーちゃんです。
最近、スーパーやコンビニで「前より高くなった…?」と感じることはありませんか?実は“値上げ”は値札の金額が上がるだけではありません。**「見えない値上げ」**という、もっと気づきにくい方法があるんです。

例えば、同じ値段のまま内容量が減るケース。ポテトチップスが以前は70g入りだったのに60gに減っていたり、飲料のペットボトルが500mlから475mlになっていたり…。これも立派な値上げです。知らず知らずのうちに出費が増えてしまう要因になります。

💡家計を守るためのチェックリスト

  1. 商品の容量・サイズをチェック
    以前より減っていないか、よく確認しましょう。
  2. 単価を計算してみる
    100gあたり、1枚あたりで比較すると“見えない値上げ”が見つかりやすいです。
  3. 買いだめより計画的に購入
    まとめ買いはお得ですが、使い切れずに廃棄してしまうと逆に損です。
  4. 買うお店を見直す
    同じ商品でもスーパー、ドラッグストア、ネットショップで値段が違うことも。比較して安い場所を選びましょう。
  5. クーポン・ポイント活用
    値上げのダメージをポイント還元でカバーするのも賢い方法です。

「見えない値上げ」に気づければ、家計の無駄を防げます。
少しの工夫で支出を減らし、その分を貯蓄や投資に回せば、インフレにも強い家計が作れますよ✨

「家計の見直し、どこから始めればいい?」と迷ったら、ぜひぴーちゃん事務所までお気軽にご相談ください🐣

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