日本生命グループの商品説明会に参加しました。保険は理解が難しい((+_+))

こんにちは。朝から丸の内まで行くのに、混んでる電車を避けようとして、座席指定の京王ライナーに乗ったはいいけれど、一番前を予約したつもりで座っていたら、実は一番後ろだったことに気づき、一番前から一番後ろまで歩く羽目になって、悲しかった尾田直美です。( ;∀;)

さて、昨日はそんなこんなで丸の内の日本生命ビルにお邪魔しましたよ。さすが日本一の生命保険会社ですね。東京駅の目の前にあって、アクセス抜群です。しかも中に入るとじゅうたんが敷き詰められていて、まるでホテルみたい。こんなオフィスで働いてみたいなあ。

日本生命さんがFP(ファイナンシャルプランナー)向けの商品説明会なんて珍しいな。と思っていたらなんと初めてだったそうです。

さて、その内容ですが、日本生命さんは医療保険(入院総合保険・NEWin1)についてのご説明でした。入院日額が主契約の保険会社が多い中、一時金を支払うことに特化したもので、入院日数がどんどん短くなっていくことを考えてこの形にしたそうです。

大樹生命さんは外貨建学資保険を説明していただきました。低金利で学資保険も元本割れする中、利回りのいい外貨に目を向けて作った商品です。外貨建のデメリットである、保険料が毎月変動することなく学費を貯められるのはいいことですが、為替予約でドルも固定・・・。でも元本割れのリスク・・・。何のための為替予約?これ意味わかって契約する人いるのかな?というのが正直な感想です。FPでさえ理解に時間がかかる商品のようでした。

はなさく生命さんは緩和型医療保険についてでした。はなさく生命さんの医療保険は他社さんのいいとこどりの商品で、緩和型も選択型医療保険と同等の保障内容となっています。しかも上皮内がんにかかると保険料払込免除という優しい保険です。

3社の説明を2時間で行うので、なかなか理解するには時間がかかります。また、設計書を見ないとわからないこともたくさんありますね。

保険って本当に難しいですね。

尾田直美

はなさく生命さんの説明会におじゃましました

 

日本生命グループの『はなさく生命』さんの説明会にお邪魔しました。2月からスタートした新しい会社で、名刺もグッズもかわいくて、参加された皆さん「かわいい?」と口々におっしゃっていました。キャラクターのはなを咲かせるぞうの家族、はんなとさっくんがキュート!!ご興味のある方はこちらをご覧ください。https://www.life8739.co.jp/

さて、保険会社なので保険の中身が重要です。今のところ商品は医療保険のみの取り扱いだそうです。主契約は入院日額ですが、臓器移植保障という特約が新しいです。

オフィスは六本木一丁目の駅直結のビルの中にあり(普段あまり行くことのない都会に足を踏みいれて、迷子になりそうでした)、レインボーブリッジ、スカイツリーが見える眺望の良い快適な空間です。フリーアドレス席を採用し、若いスタッフの方が生き生きとお仕事をされていました。こんな環境なら仕事もはかどるのだろうなあ。ちょっとうらやましい気持ちになりました(でも、高層ビルは地震が来るとエレベーターが動かなくなるので、個人的にはNGですが)。

地震のことはさておいて、新しい会社だけにこれからどんな商品ラインナップになるのか期待できそうですね。

尾田

保険を契約したいと思う時

先日こんな電話がありました。

「健康診断の結果で再検査になってしまったので、何か保険に入れないでしょうか?」

こんなことはよくある話で、健康に自信があって明日自分が死ぬなんて思っていない人は保険なんて他人事である。

それなのに自分の健康に陰りが見え始めるとうろたえてしまう。

だが、本来保険は健康な時に契約しないととんでもなく高くつくか、そもそも契約できない代物である。若くて健康に自信満々のうちに契約しておけば、安くて保障の充実した保険を契約できる。でも、そんなときは保険なんて眼中にないのである。それを危機感をあおって契約させる営業マンが保険会社にとっては優秀な営業マンということになる。

ある優秀な営業マンがいうには「そもそも普通の人は保険なんて眼中にないし、必要だなんてこれっぽっちも思っていないのだから、こんなこと、あんなことがあると家族が困るよ。子供が学校行けなくなるよ。と不安な気持ちを起こさせないと、保険なんて契約しないよ。」とのことであった。

それが正しいとは思わないし、必要がないと思う人は契約する必要もない。ただし、のちに自分の健康に暗雲が立ち込めた時、じたばたしないと言い切れる人はどれくらいいるのだろうか。

保険に代わる経済力がある人はそもそも保険なんて必要がない。だが、そんな自信のある、お金に困らない人は一握りだからこそ、こんなにも保険が売れる国なのではないだろうか。

尾田

保険っている?いらない?

朝晩は、だいぶ寒くなりましたね。先日、とある飲み会の席にて 持ち上がった話です。医療保険は必要?必要ではない?という 正解がないテーマです。

なぜ 正解がないのかというと 病気になったり手術を受けた経験があれば、あー保険に入っていてよかったと思っていますし、逆に 自分自身にもまわりの人にもまったく病気の経験がなければ、あー保険料を貯めておけばよかったな-と思ってしまうのではないかと思うからです。

以前にも医療保険については 私個人の考えでブログを書いていますが、医療保険は必要だと考えています。もちろん、保険料の掛け捨てがもったいないし、その分を貯めておけば、不測の事態に対応ができるという理屈もわかります。しかし、保険料を払ったつもりで お金を貯めておいてくださいとお話をして、本当にその分のお金を貯めておくことは 結構難しいように感じます。普段から お金と上手にお付き合いできている方は 貯めておいておけると思います。しかし、そんな上級者ばかりではないのが現状です。

考え付くリスクをすべて 保険で補おうとすれば、莫大な費用が必要です。今の家族状況でどういったことがあれば不安か?困るのか?そして その不安を少しでも軽減して 不測の事態にそなえるために 保険があるのではないでしょうか。さらに、家族、生活、資産等の様々なことを考えて ご自身には 医療保険は必要か そうでないのかを考えてみていただきたいです。

新原

 

 

保険の見直し

先日、お家の保険について相談がありました。その時に、保険の補償の内容をしっかり把握することは 難しいけれど大事なことだと感じました。

お家の保険(火災保険)だと、地震保険に加入しているつもりが 加入していないケースや 建物自体の補償なのか 家財の補償なのかや 特約はたくさんついているけれど どういう時のためにつけているのかなど、よく証券やパンフレットを見ないと わかりにくいと思います。

保険の見直しというと 家計の支出を抑えるために保険料を安くしたい、または必要ないなら解約したいという 相談もありますが、保険の見直しのポイントは いまの生活と補償内容があっているかどうかという点です。

例えば、独身の時に加入した生命保険がそのままで、現在は2人の子持ちで一家の大黒柱である場合は、万が一の不測の事態に補償は十分と言えるでしょうか。もちろん、手厚い補償に加入していて問題ないという場合もあると思います。問題ないかどうかも まずは 現在 ご自身やご家庭で どういった保険に加入しているのかを 一度すべて把握してみましょう。

保険商品は、時代に沿った新しいものが次々と発売されています。ご家庭の状況に合わせて 定期的に見直しをすることも 家計管理において大事なことだと思います。

新原