不動産を買うときに必要なお金

先日、不動産屋さん主催の勉強会に参加させていただきました。

マイホームを買うときってお金が必要なの?だって頭金なしで買えるってCMでも言ってるのに?

けっこうな金額が必要でしたよ。いや~~知りませんでした。家を買うってやっぱり大変なことなんですね。持ち家をご自身で購入している人尊敬します。

びっくりポイントその一 購入金額のほかに諸経費が発生する。

印紙代・銀行諸経費・登記費用・火災保険料・仲介手数料・固定資産税清算金

これらの経費が物件価格の8~7%程度かかります。

そうなんですねえ。8~7%って不動産ですから1000万円の物件でも80万円の経費が掛かるってことです。もともとの価格が高いだけに高額ですね。しかも購入前に支払いが必要となる経費もあります。

びっくりポイントその二 住宅ローンをまともに借りられる人が少ない

え~~って思いますけど、確かに不動産業界の方に聞くと、住宅ローンが借りられない人は少なくないようです。

住宅ローンは何年もかかって高額を返済します。貸す側にとっても同じです。なので、審査は慎重です。カードや携帯電話などの支払いが滞ったことのある方、奨学金を返済中の方は要注意です。

せっかく理想のマイホームを手に入れるという、夢の実現を目の前に、住宅ローンの審査が通らないといったことがないようにするには、やはり家計管理が重要になりますね。

尾田

 

カードローンを使っているかたは要注意

こんにちは。7月なのに毎日涼しくてちょっときがぬけている尾田直美です。

最近不動産屋さんの友人と話をしているときに、こんなことを聞きました。

家を購入する場合、住宅ローンを組みますよね。でも住宅ローンを組むことができない人がけっこういらっしゃるそうです。それも、きちんとした会社にお勤めの、世間からしたらエリートと言われるようなサラリーマンの方だったり、その奥様だったり。

原因はカードローンなのだと。

一昔前ならカードローンはサラ金と言われて、『よくない』『金利が高い』などのイメージがありましたが、今では大手金融機関の子会社になり、気軽に借りられるローンというイメージになっています。

しかし、家を買おうとしてそのために住宅ローンを組もうとすると、住宅ローンの審査が通らないということが起こり、どうしてローンの審査が通らないのか、原因を探っていったときにカードローンの利用が発覚するということが、不動産業界ではたびたび起こっているようです。

2019年5月末の数字で、カードローン残高がある人の借り入れ件数ごとの登録状況を見ると、登録人数の合計は1092.4万人、うち3件以上から借り入れを行っている人は126万人にも上っています。

株式会社日本信用機構のHPより https://jicc.co.jp/company/jicc-data/#touroku

 

カードローン利用者の一番多い属性は会社員、カードローン利用者の63%です。審査が通りやすいのもありますが、定期的に決まった額が入ってくるので、多少の金額は返していけるという甘さもあるのかもしれません。

さらに利用動機が問題です。急に一時的にお金が必要になったということなら理解できますが「日常的な生活費の支出増加を補うため」「給与、ボーナス前の一時的な資金不足を補うため」にカードローンを利用している人の割合が高くなっています。これは、家計を見直す必要があるのを放置していることにほかなりません。一度、家計を見直してどこに無理が生じているのかを確認してみることをお勧めします。

一般社団法人全国銀行協会「銀行カードローンに関する消費者意識調査結果報告」2019年3月より

https://www.zenginkyo.or.jp/

 

尾田

シニアコンシェルジュ研修を受けました

13日(土)シニアコンシェルジュ研修を受けてきました。

午前中からみっちり座学でお勉強してきました。ちょっと後半は眠くなりました。

シニアのお客様にお役に立てるようにと受講したのですが、なかなか精通するまでには時間と勉強を要しそうです。

シニアというと思い浮かべるのは、健康、お金、介護、相続といったところでしょうか?

私は自分がシニアの仲間入りしたらFreedom!!としか思えないのですが。「FPに言わせると、老後資金だとか、相続だとか介護になったら」とかマイナスなことばっかりですよね。もう少し楽しい話ができないものでしょうか?

もちろん、楽しい話ばかりでは現実問題としてNGなのもわかります。でも、子育ても、住宅ローンも親の介護もないシニア。幸せいっぱいではありませんか!!!

現在、超高齢化社会の日本では、シニアの問題は社会的問題になっています。みんなが理想通りピンピンコロリと行けば何も問題なんてないのに。理想通りにはいかないことが多いのが人生ですよね。

理想通りに生きて、理想通りに逝ける世の中になれば今の超高齢化社会の問題はなくなる?

できるだけ理想通りにいくように、計画と準備が必要になります。そのお手伝いをするための、シニアコンシェルジュです。
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お金に強いママになるためのツール・家計簿

お金に強いママになる!!』をテーマにセミナーを開催させていただいておりますが、『お金に強いママ』って・・・?

『お金に強いママ』とは『お金とうまく付き合えるママ』『お金に好かれるママ』のことです。

 

まず『お金に弱いママ』はこんなママ

〇お金を何に使っているのか理解していない

〇色々なものをカードで買って、いくら支払っているのかわからない

〇カードで支払ったことを忘れてしまい、引落が来ると慌てる

〇給料日前になると苦しくなって、給料日になるとホッとしている

〇家計簿をつけていない

〇毎月いくら使っているのかわからない

〇貯蓄がほとんどない

〇お財布にお金がなかったらカードを使う

当てはまるところはありませんか?

 

『お金に強いママ』は

〇お金を何にいくら使っているのかを把握している

〇カードで買い物した場合はその分のお金をプールしている

〇カードの引落が来てもプールされているので慌てない

〇給料日前も、給料日後も特に変わらない

〇家計簿をつけてきちんと予算を立ててお金を管理している

〇毎日の予算の中で買い物をしている

〇計画的に貯蓄をしている

〇お財布にお金がない日は買い物しないと決めている(基本的にお金がない日がない)

以上はほんの一例ですが、あなたはお金に強いママですか?

お金に強いママは素敵です。

 

『私、お金に弱いかも…。』そう思ったあなたはまだ間に合います。『お金に強いママ』になりたいと思ったら誰でもなれます。

じゃあ、何をしたらいいのでしょうか?

まずはお金を何に使っているか把握しましょう。そのために家計簿をつけましょう。

『家計簿・・、面倒くさいなあ。』『家計簿続かないなあ。』大丈夫です。Switppyが推奨する家計簿は、ずぼらな人でも簡単につけられます。面倒くさがらずにまずは1か月つけてみてください。お金の流れをつかんで上手にお金と向き合っていくことで『お金に強いママ』になることができるのです。

尾田

お金に強いママになる!! 

12月8日金曜日 お金に強いママになる!!

第1回:子供とお金について考える  開催しました。

急に寒くなって体調が心配だったのですが、それでも二組のママとお子さんが参加してくださいました。

お隣では産後ママのためのレッスンをされていて、aonaカフェはママさんと赤ちゃんの声でにぎやか。そんな中ちゃんと聞いてもらえるのかな?とちょっと不安になりながらのスタートでしたが、熱心に聞いてくださって、時にはご自身の子供のころの話なども交えながらの和やかな雰囲気でお話しすることができました。

話している私も楽しくお話しすることができて、恐る恐る開催しましたが、やってよかったなと思えました。

素敵な場所を提供してくださったaonaカフェさんに感謝です。

さて、次回は2月の開催を予定していますが、どんなことでママたちのお役に立てるかな?

 

尾田