地震保険の改定

桜も満開になり、明日から新年度が始まりますね。

さて、保険の見直しをしたいとあちこちからお問い合わせいただきますが、今年はまず火災保険を見直してください。

2019年1月に地震保険の改定があります。2017年1月に改訂を行って、2度めの改定です。どうして何度も改定があるのか?という疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

2011年東北大震災のあと震度5以上の地震があちこちで起こるようになりました。そのような状況下にあって全国平均で大きく引き上げが必要になっているのです。しかし、一度に保険料を上げてしまうと、加入者の負担が大きくなってしまう。地震保険そのものの加入率が低くなってしまう。などの心配があることから3段階に分けて改訂を行うことにしています。

そして、2019年が2度目の改定になります。2回目の改定になる前に一度ご自宅などの火災保険について見直されることをお勧めします。

近年地震だけでなく、台風や爆弾低気圧などによる水害、風災、雪災が多くなっています。そんなことも念頭に置きながら、ご自宅の火災保険とたまには向き合ってみることも、必要なのではないでしょうか。

 

3回目の改定については、改定後の保険料・改定時期ともに今の段階では決まっておりません。

 

尾田

 

お金の教育

人が生活をしていくうえで、必要となるのがお金です。

一生、人はお金とおつきあいをしていかなければなりません。

ではそのお金とうまくつきあうことができたなら、楽しく生活がおくれるのではないでしょうか。

学校の授業では、残念ながら お金、金融といった科目はありません。そういった科目がなかったからか、私自身も大人になってからお金のことを学んでいます。

欧米などでは、早い段階でお金の教育を行っています。

もちろん、学んだからといってすべての人が、金融知識を豊富に身につけ、経済動向に敏感に対応でき、投資の知識を身に着け資産運用が上手にできるようにとは いかないでしょう。しかし、そのお金の教育があってこその 投資の専門家、金融商品の発明家など 優れた人物も存在します。

それでは、学校で学べないのならどうすればよいのでしょうか?まずは、ご家庭で 教えていくというのが 身近なことであり すぐにはじめられることではないでしょうか。金銭感覚を教える、身につけさせるといったことが、その子の後々の人生において とても大切なことになるのではないでしょうか?

子供がかわいいからと言って、欲しがるままに与えることは 本当の意味での愛情とはいえないと思います。人間は慣れる性質をもっています。欲しいといえば 与えられることになれきってしまった人間は、与えられることがあたりまえと 思うようになります。

与えられることに慣れてしまうと、自分で働いて得る収入に満足できないといったこともあるかもしれません。

お金は労働の対価である。対価とは等価交換である、その基準枠がぶれていると そのぶれをなおしていくことは、大人になってしまってからでは、難しいです。

正しい金銭感覚と一言にいってしまうと難しいですが、世間一般的な常識の範囲の金銭感覚や経済観念を持てるようにしてあげることが、ご家庭でできる お金の教育です。

これからの時代は、フィンテック時代と言われるように、さらなるお金のお付き合いが必要となってきます。目に見えにくくなってくるからこそ、しっかりとした 感覚を身に着けて生活をしていくことがよりよい生活を送っていくことへつながるのではないでしょうか。

新原

3月17日 家計簿講座を開催しました。

3月17日家計簿講座を開催いたしました。

毎回みなさんの意識の高さに驚かされますが、今回も家計簿経験者の方がすごい家計簿をお持ちになりました。『でも、たいへんでこの先職場復帰したらつけていけないな。』と思われて、ご参加下さったそうです。

家計簿を細かくつけることはとても手間もかかるし、たいへんです。細かくつけることよりも、まずは手元の資金の使い道を把握し、大まかな支出の内容を把握することが大切です。

つけてみてそこから見えてくる支出の傾向や、無駄使いを把握する。まずはそこから始めてみましょう。

行き詰ったら何度でも受けに来てください。誰かと話をするだけでもホッと出来ることがあります。

一度受講していただいた方は同じ内容の講座であれば、何回受講していただいても大丈夫です。肩の力を抜いて気軽にできる家計管理を身に着けていただけたらと思います。

尾田

 

家計簿講座開催しました

本日、調布のカフェaonaにて家計簿講座開催しました。

みなさんお金に対する意識が高くて素晴らしいことを、再確認する尾田直美です。

季節柄インフルエンザや体調を崩されたお子さんのために欠席する方もいらっしゃいましたが、突然参加の方もいらして楽しい時間となりました。やっぱり人と話をすると頭も活性化されて、刺激を受けるのでいいことですねえ。気づきもたくさんいただきました。

さて、今日の講師は新原です。家計簿をつけることの大切さを伝えることができたでしょうか?話したいことはもっといっぱいあったみたいです。

質問があったらどんどんご連絡いただきたいですね。

家計簿をつけることももちろん大切ですが、つけて終わってしまっては宝の持ち腐れです。家計簿をつけて振り返る時間をもうけ、そこから次の予算を考えて日々の生活費を決め、予算にのっとってお金を使っていくことが大事です。

家計簿をつけるのって手間ですよね。きちんとつけていくのはけっこう大変です。途中でやめてしまう人も多いです。だけどそこから家計が見えてくるので、ひとまず数か月頑張ってつけてみましょう。頑張った先には大きなご褒美が隠れているかもしれませんよ。(#^^#)

尾田直美

シニアコンシェルジュ研修を受けました

13日(土)シニアコンシェルジュ研修を受けてきました。

午前中からみっちり座学でお勉強してきました。ちょっと後半は眠くなりました。

シニアのお客様にお役に立てるようにと受講したのですが、なかなか精通するまでには時間と勉強を要しそうです。

シニアというと思い浮かべるのは、健康、お金、介護、相続といったところでしょうか?

私は自分がシニアの仲間入りしたらFreedom!!としか思えないのですが。「FPに言わせると、老後資金だとか、相続だとか介護になったら」とかマイナスなことばっかりですよね。もう少し楽しい話ができないものでしょうか?

もちろん、楽しい話ばかりでは現実問題としてNGなのもわかります。でも、子育ても、住宅ローンも親の介護もないシニア。幸せいっぱいではありませんか!!!

現在、超高齢化社会の日本では、シニアの問題は社会的問題になっています。みんなが理想通りピンピンコロリと行けば何も問題なんてないのに。理想通りにはいかないことが多いのが人生ですよね。

理想通りに生きて、理想通りに逝ける世の中になれば今の超高齢化社会の問題はなくなる?

できるだけ理想通りにいくように、計画と準備が必要になります。そのお手伝いをするための、シニアコンシェルジュです。
“シニアコンシェルジュ研修を受けました” の続きを読む