保険を契約したいと思う時

先日こんな電話がありました。

「健康診断の結果で再検査になってしまったので、何か保険に入れないでしょうか?」

こんなことはよくある話で、健康に自信があって明日自分が死ぬなんて思っていない人は保険なんて他人事である。

それなのに自分の健康に陰りが見え始めるとうろたえてしまう。

だが、本来保険は健康な時に契約しないととんでもなく高くつくか、そもそも契約できない代物である。若くて健康に自信満々のうちに契約しておけば、安くて保障の充実した保険を契約できる。でも、そんなときは保険なんて眼中にないのである。それを危機感をあおって契約させる営業マンが保険会社にとっては優秀な営業マンということになる。

ある優秀な営業マンがいうには「そもそも普通の人は保険なんて眼中にないし、必要だなんてこれっぽっちも思っていないのだから、こんなこと、あんなことがあると家族が困るよ。子供が学校行けなくなるよ。と不安な気持ちを起こさせないと、保険なんて契約しないよ。」とのことであった。

それが正しいとは思わないし、必要がないと思う人は契約する必要もない。ただし、のちに自分の健康に暗雲が立ち込めた時、じたばたしないと言い切れる人はどれくらいいるのだろうか。

保険に代わる経済力がある人はそもそも保険なんて必要がない。だが、そんな自信のある、お金に困らない人は一握りだからこそ、こんなにも保険が売れる国なのではないだろうか。

尾田

今年も参加させていただきました

毎年春に出るこの雑誌、今年もランキングに参加させていただきました。しかしながら、このタイトルを見て購入する方はほぼ業界の方のようです。

ランキングなんかよりもこの雑誌の中身、すごいことが書いてありますね。毎年お送りいただく紙面を拝読しては『すごいなあ。この記事書いた人のほうが絶対に保険に詳しいに違いない』と思うのです。

せっかく社名と名前を掲載していただけるのに、これを見てご連絡いただくのは生命保険会社さんとコンサルタント会社の方ばかりです。お客様からは一本の電話もいただきません。一件ご連絡くださった方がいらっしゃいましたが、その方も業界の方でした(笑)

この雑誌がビジネス書のなかでは一番出回っているそうで、とても光栄なことなのですが、売り上げにはつながらないのが残念です。お読みになるのが40代から50代60代の男性が多いからでしょうか?

できれば、世の中の子育て中のお母さんが読むような雑誌に名前が載ると嬉しいなあ。ESSEとかレタスクラブとかたまひよとか、クロワッサンに載れると嬉しいなあ(ささやかな独り言)。

それに加えて、春先だけ文章を書くお仕事の依頼をいただきますが、これがまた年に1度しか書かないものだから、書きなれなくて下手さが出てしまうのも、悲しいところ。編集の方に事細かに直されてへこみます。文章を常に書くことが大事だと思い知らされております。

さて、そんなことで今月からもう少し皆様に有益な情報をお届けできればなあと思う次第なのです。

 

尾田直美

令和になりました

さて、今日から新しい元号『令和』に突入ですね。

昭和から平成に変わったときは天皇の崩御という悲しい出来事からの、改元でしたのでこんなお祭りムードではなく、いろいろなものを自粛するという悲しい改元でした。

しかし、平成から令和に変わることは明るいこととして受け取れることができて、そこも平成天皇らしいことなのかもしれません。

さて、このGWに弊社でできることは何か。子育て中のお母さんのお悩みは一体何か?今一度考えてみることにしました。

まず、今の子育て中のお母さんはだいたい皆さんお仕事をお持ちです。専業主婦でおうちにいます。って方は昭和の時代にはいらっしゃいましたが、最近では少数派のようです

子育て中のお母さんの一番欲しいものは『時間』ではないでしょうか?それもじっくり考える時間とか。自分の時間。

子供はもちろん大切で愛おしいものですが、自分の時間を削って子供のことをやっているお母さんたち。その大切な時間をいかにして有意義に使っていただけるかを考えることが弊社の役割のひとつかなと考えています。

そこをふまえて子育て中のお母さんたちに、楽しく学べる講座を増やしていこと考えています。

平成天皇の最後のお言葉のように、令和の時代が平和で実り多くありますように。

 

尾田

『お金に強いママになる』13回を開催しました

今日は10時から『お金に強いママになる』第13回を開催しました。

季節の変わり目で体調を崩された方もいらっしゃったので、マンツーマン講座となりました。

マンツーマンの講座のいいところは、ファイナンシャルプランナーを独り占めしてたっぷりお話しできることです。

不動産会社勤務の受講者様でしたが、貯蓄ばっちりでお教えすることがないのかなといった感じでした。しかしよくよくお話を聞いてみると、少し不安な材料も散見されました。今一度ご主人とゆっくりお話しされるといいですね。

今日は家計簿をつけている方向けの講座でしたが、家計簿をつけていても、見直すことを忘れてしまうと宝の持ち腐れになってしまいます。せっかくの家計簿、活用できるようになりましょう。

子育て応援パスポート

子育て応援とうきょうパスポートに協賛店として登録しました。

ちょっと入りづらいかもしれませんが、お気軽に

「ミルクのお湯ください。」とおっしゃっていただければ喜んで

ご提供させていただきます。

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尾田